市立の看護専門学校
2つ目の学校説明会は7月。
市立の看護専門学校、B校です。
B校の学校説明会に参加しようと思ったのは、学費の安さと口コミの良さです。
学費が安いにも関わらず、給食付きというのが魅力的でした。
しかし、1学年の定員が50名と大変少なく、社会人入試の場合、募集人数は若干名(1学年定員50名の10%程度)。たったの5人…。
でも、数うちゃ当たるの精神で、受験した方が良いか迷うところです。
オープンキャンパスで学校の雰囲気を体感してみることにしました。
学校説明会当日の服装
学校説明会当日の服装については、1校目の時と同じです。
シンプルな私服で行きました。
スーツで参加している人はほとんど見かけないので、逆にスーツだと目立つような気がします。
現役生たちは制服を着ており、保護者の方は私服。
ですので、あまり派手な私服でなければ目立つことはありません。
私は白のカットソーに、淡いイエローのパンツ、通勤で使っていた何の変哲もないシンプルなバッグで参加しました。
オープンキャンパスの内容
B校のオープンキャンパスは1時間ほどの短いものでした。
受付で「学生募集要項」と「過去問」を受け取り、体育館に案内されました。
B校の「学生募集要項」は、推薦入試、社会人入試、一般入試で区別されておらず、1冊にまとまっていました。
オープンキャンパスの内容は下記の通りです。
- 学校説明
- 校内見学
- 看護演習
- 授業体験
- 希望者のみ個別相談
学校説明はかなり短いものでしたが、校長先生の熱いメッセージから、とても良い学校なのだろうな感じられました。
その後の、校内見学や看護演習は、教員や学生の方々が案内、披露してくださいました。
1人が病人役、1人が看護師役で血圧測定のロールプレイングを披露してくださり、それを先生がチェックをするという感じで、授業風景がイメージしやすかったです。
市立看護専門学校B校の印象
社会人の方も見かけましたが、やはり多くは制服を着た現役生。
これは、どこの学校説明会、オープンキャンパスに参加しても同じでしょう。
男性は1校目A校の時より少なかった気がします。
2~3人位でしょうか。
保護者のお父様もいたので、定かではないです。
校長先生の説明によると、病院と隣接しているということもあり、多くはその病院に就職するとのことでした。
市立の学校で、その市民病院に就職が多いのは当然のことだと思います。
就職先が見つかるかどうか分からない40代後半の私は、市立病院に落ちてしまったらどうなるのか…と少し不安を感じます。
学校自体は少し古い感じの印象がありますが、学費の安さ、給食付き、先生が熱意をもって生徒を指導している印象が魅力的なので、全く気になりません。
1学年の定員数が50名で少人数制なので、教員と学生との距離が近い、アットホームな学校だと感じました。
「入学出来たら良いな」と感じさせられる素敵な学校でした。
オープンキャンパスのまとめ
2校目のオープンキャンパスは無事終了しました。
B校は、入学できることなら入学したい学校ですが、40代後半、市外&県外に住んでいる私は50人中5人という難関を突破することは出来ないと判断しました。
社会人入試の倍率が20倍近く(2017年)あるということから、「5年経ってもそんなに変わらないでしょう」と言うのが私の結論です。
入試項目は、1次試験が国語・現代国語。
2次試験は、小論文・面接。
入試は10月なので準備期間は十分にあるのですが、不合格をもらって心を打ち砕かれる前に自ら去ろうと思います。
私が市外&県外に住んでいても、20代の社会人であったら挑戦していたと思います。